【立ち仕事のカロリー消費量とは】効率的に痩せる方法と便利グッズを紹介
立ち仕事で消費できるカロリーはどれくらい?より効率よく痩せるコツとは?生活に取り入れやすい、無理なく続けられるダイエットを応援します!
「すぐにカロリー消費量を確認したい!」という方はこちらからどうぞ。
目次
消費カロリーの計算方法
消費カロリーは、以下の計算式で求めることができます。
消費エネルギー量(kcal)=メッツ(運動強度)×体重(kg)×時間(h)×1.05
メッツとは、厚生労働省が健康づくりの運動基準・指針として定めている、身体活動の強さを表す単位のことです。
各運動強度は厚生労働省の公式サイトで確認できます。
立ち仕事はどれくらいカロリー消費する?
立ち仕事を伴う職業と体重別に、おおよその消費カロリー表を作成してみました。
職業・体重別消費カロリー目安表
職業\体重 | 40kg | 50kg | 60kg | 70kg | 80kg |
---|---|---|---|---|---|
立位で会話・電話等(1.8メッツ) | 529kcal | 662kcal | 794kcal | 926kcal | 1058kcal |
接客業(2.5メッツ) | 735kcal | 919kcal | 1103kcal | 1286kcal | 1470kcal |
保育士(3メッツ) | 882kcal | 1103kcal | 1323kcal | 1544kcal | 1764kcal |
看護師・介護士(3.5メッツ) | 1029kcal | 1286kcal | 1544kcal | 1801kcal | 2058kcal |
工場・土木作業員(5メッツ) | 1470kcal | 1838kcal | 2205kcal | 2573kcal | 2940kcal |
ぜひ、ご自分の体重やお仕事内容と照らし合わせて、消費カロリーを計算してみてください。
体脂肪を1kg減らすためには約7,200kcalを消費しなければならない
そもそも、体脂肪1kgを減らすためには、約7,200kcalを消費しなければならないと言われています。
ちなみに、白米一膳分(150g)のカロリーは234kcal。 おおよそ30膳分のカロリーを消費しなければ、体脂肪1kgを減らせないということになります。
消費カロリー目安表でわかる通り、運動でカロリー消費をするにはかなりの活動量が必要であることがわかります。
でも、「せっかく立ち仕事をしているなら、より効率よくカロリー消費ができたらいいな」と思いませんか?
立ち仕事中に効率よくカロリーを消費するために
立ち仕事でカロリー消費をアップするコツや、おすすめグッズをご紹介します。
正しい姿勢を保つ
悪い姿勢は基礎代謝を下げ、脂肪を溜め込みやすくしてしまいます。
基礎代謝とは、生命維持のために無意識に使われるエネルギーのこと。
猫背や反り腰などの悪い姿勢が続くと、内臓や呼吸の仕方に影響が出たり、筋肉が正しく使えないことにより消費カロリーが落ちてしまうのです。
また、姿勢が悪いと様々な関節や筋肉に余計な負担がかかるため、慢性的な肩こりや腰痛につながる可能性が高く、悪いことづくめです。
正しい姿勢とは、耳、肩、腰、膝、くるぶしが一直線になる姿勢。
無意識で保てるよう、普段からトライしてみてください。
疲れを残さないための仕事後のケア
立ち仕事って、かなり体力を使いますよね。
仕事終わりには足がパンパンにむくんだり足腰に痛みが出たり…。
正しい姿勢や身体の使い方で効率良くカロリー消費を目指すためにも、身体の状態を万全にしておくことも大切なポイントです。
マッサージやケアグッズを活用して、今日の疲れを明日に持ち越さない工夫をしてみてください。
足裏がツラいときのセルフマッサージ
立ち仕事中の消費カロリーを上げるグッズ
立ち仕事中に効率よくカロリー消費するためのグッズを集めました。
グッズを活用して賢くダイエット!
ダイエットシューズで履くだけカロリー消費
履いて歩くだけ、体幹ダイエット。
”痩せるウォーキング法”をヒントに設計されたスニーカーには、身体を正しい姿勢に導く特許取得済の特殊なインソールを搭載。
普段のお仕事をしながら体幹ダイエットができる、一石二鳥の”ながらダイエット”です。
ラクに姿勢を矯正して基礎代謝アップ
特に猫背や巻き肩の方におすすめのサポーター。
長時間身に着けるものなので、着け心地が心配ですよね。
ゆがみすっきりサポーター極薄は、程よいサポート力で締め付けすぎず、素材にもこだわっているので、長い時間着用してもストレスフリー。
また、極薄タイプなので、服にも響きにくいのが嬉しいポイントです。
疲れを溜めずにカロリー消費効率を上げるグッズ
効率よくカロリー消費をするには、身体の状態を万全にすることが大前提。
立ち仕事による身体の不調でお悩みの方は、身体がラク~になるグッズを活用してみてください。
ラクな靴で身体を傷めない
立ち仕事で足が痛くて姿勢が悪くなってしまう…という方には、とにかくラクな靴を。
「パンプスは痛い」という価値観を覆してくれる、足腰ラク~なパンプスです。
立ち仕事でお悩みの方向けに、整体師監修のもと開発されたフットウエアシリーズなんです。
履くだけ血行促進。足裏のダルさを和らげる
歩きっぱなしで特にツラい足裏には、磁気でケアがおすすめ。
8個の強力永久磁石と169個の遠赤外線プリントを使用した管理医療機器です。
寝ている間に足首や足裏の血流がアップし、疲労のもとである老廃物が流れやすくなります。
足先が開いているのでムレにくいのも嬉しい。
痩せ体質になるための習慣
急な食事制限をしたり、キツいトレーニングをしたり…「ダイエットは辛いもの」という認識をお持ちの方も多いのではないでしょうか?
ここでは、急に脂肪が減るわけではないけれど、無理せず、普段の生活で取り入れやすい、ちょっとした“痩せるためのコツ”をご紹介します。
聞くと当たり前の行動ばかりですが、普段の活動と併せて、痩せやすい身体になるための習慣を手に入れませんか。
食べ方に気を付ける
早食いをしない
忙しいときなど、食事をかき込んで10分で済ませてしまう、ということはありませんか?
早食いの方は、食べる量が多くなる傾向にあります。
なぜなら、満腹中枢が食欲を抑える指令を出すのは、食事開始から15~20分後と言われているからです。
満腹を感じる前に早食いしてしまうことで、身体が欲する以上のエネルギーを摂取してしまう可能性が高いのです。
よく噛む
よく噛むといいことが2つあります。
ひとつは早食い防止。 当たり前ですが、よく噛むことで時間をかけて食事ができるので食べすぎを予防できます。
もうひとつは、食事誘発性熱産生が高くなることです。
食事誘発性熱産生とは、食事後体内に吸収された栄養素が分解されるときに出る熱によって代謝量がアップすることをいいます。
つまり、食事をするときに一緒に消費するエネルギーということです。
よく噛まずに飲み込んだり、ゼリーなどの流動食を摂るよりもこの食事誘発性熱産生が高くなることがわかっています。
せっかくなら、食事の際もカロリー消費ができるといいですよね。
マインドフル・イーティング
SNSを見ながら、携帯をいじりながら、テレビを見ながら…食事をとっていませんか?
マインドフル・イーティングとは、食事に意識を集中して、ゆっくりと味わって食べることです。
「ながら食べ」をやめて、五感で食事に集中する。 一口ごとにお箸を置いて、口の中の食材の舌触りや歯ごたえを感じて、しっかり味わう。
食事に対する満足感を得やすくなるだけでなく、ゆっくり食べにもつながるので、こちらも早食い防止や胃腸への負担を減らすことにつながります。
カーボラスト
“ベジファースト”という言葉を聞いたことはありますか?
食事の際、野菜を先に食べることで、血糖値の急激な上昇を抑えて脂肪の溜め込みを防ぐ手法です。
加えて、“カーボラスト”も意識してみてください。
炭水化物を最後の方に食べることで、さらに血糖値の上昇を緩やかにすることができます。
良質な睡眠をとる
睡眠はきちんととれていますか?
アメリカのスタンフォード大学の研究によると、睡眠時間が短いと食欲を増進させるグレリンというホルモンが多くなることがわかっています。
「しっかり食べているのに、食欲が止まらない」という方は、もしかすると睡眠時間が足りていないかもしれません。
また、睡眠時間の減少は成長ホルモンの減少にもつながります。
成長ホルモンが減少すると筋肉量が減り、基礎代謝が減る=痩せにくくなってしまいます。
普段の行動を少し変えたり、効果的なグッズを取り入れるだけで、効率的なカロリー消費が望めます。
ぜひトライしてみてください。
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参考)
厚生労働省『健康づくりのための運動指針 2006』
厚生労働省『身体活動・運動の単位』
厚生労働省_e-ヘルスネット
農林水産省_消費者の部屋
増戸 聡司『ダイエットは習慣が9割』プチ・レトル
投稿者プロフィール
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趣味は飲食店めぐりと漫画・アニメ・ゲーム・Xパトロール。
家事をサボれる家電やライフハックに目がない。
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