梅雨のくせ毛対策!熱ダメージなしで整うヘアブラシ4選【strainia】
投稿日:2026/04/28
更新日:2026/04/28
毎日どんよりとした天気で、気分の晴れない梅雨シーズンが今年もやってきます。
くせ毛の人たちは、いつも以上に広がったりうねったりする髪の毛と格闘しなければなりません。
さらに年々、そんなくせ毛がひどくなってきている気がしませんか?
私も毎年悩んでいて、ヘアアイロンを駆使していますが、このまま続けると熱ダメージで髪が傷んでしまう…。
そこで今回は、「熱を使わずストレートに」を叶えるくせ毛ケアブランド「strainia(ストレーニア)」の開発者に取材しました。
その中で分かったのは、30代後半以降の女性の髪は想像以上に「湿気に弱く、熱に脆い」ということ。そんな髪を救いたいと、「くせ毛集団」がこだわり抜いて作ったブラシの秘密と、自分に合う1本の選び方を紹介します。
目次

そもそもくせ毛とはどういう状態ですか?
西さん:髪の毛の結合が歪んでいる状態です。
髪は強度を保つために、タンパク質同士が「シスチン結合」というハシゴのような状態でつながっています。
生まれつきや後天的に受けたダメージの影響でその結合が歪み、外からの刺激を受けやすくなっているのがくせ毛です。
年齢を重ねるごとにくせ毛の状態は変わりますか?
西さん:変わります。30代後半からくせ毛がひどくなったと感じる方が多いですね。
これは加齢で結合の歪みが大きくなることや、髪内部のタンパク質が減って分布が不均一になり、密度が低下することが原因。
髪がスカスカになると毛穴が開き、そこから余計な水分が入っていくことで、うねりや若いときはなかった癖が出やすくなるんです。
湿気の多い梅雨は特に影響を受けますね。

私自身もそうですが、梅雨のくせ毛対策って縮毛矯正に頼るしかないと思っていて……。
西さん:それも一つの方法ですが、やはり髪へのダメージが気になります。
矯正は髪の結合を一度分解して、正しい形につなぎ直すという作業なんです。
結合を1回分解するレベルの強い薬剤を使うので、その分ダメージは受けますね。
梅雨の時期はヘアアイロンを当てる時間が増えて、髪へのダメージがより心配です。
西さん:タンパク質は熱に弱いので、高熱のアイロンを当てることで髪の内部構造が変わってしまい、パサつきや広がり、ツヤの不足につながります。
熱ダメージは年齢とともに蓄積されていき、毛先がどんどん抜けちゃって、髪の毛が全然伸びない!なんてことも起きます。
矯正やヘアアイロンより、ブラッシングの方が髪にやさしいですか?
西さん:そうですね、薬剤や熱で無理やり形を変えると、髪の内部の構造が変わってしまい元には戻りません。だからこそ、日々のブラッシングで「熱に頼らない習慣」を作ってほしいです。
うねりや広がりを抑えたいけれど、これ以上髪にダメージを与えたくない!
そんな悩める人に試してもらいたいのが、熱を加えずストレートにするヘアブラシです。

西さんをはじめ、メンバー全員がくせ毛などの悩み・コンプレックスを持つstrainiaの企画開発チーム。
そんな「くせ毛集団」の熱意から生まれたヘアブラシは、その確かな実力が口コミで広がり、SNSやメディアでも大きな注目を集めています。
一般的なブラシとの違いを一言で教えてください。
西さん:ワンストロークあたりの伸ばせる量と、仕上がりの滑らかさですね。
一般的なブラシとは違う植毛パターンやこだわった素材で、髪1本1本を芯から整えます。
どんな悩みがある人に使ってほしいですか?
西さん:くせ毛が原因でカラーやパーマを諦めている人、薬剤や熱ダメージを和らげて自分の髪をいたわりたいと思っている人ですね。
strainiaはブランドとして、「全ての人が自分の髪を好きになれる」というビジョンを掲げています。
愛用している人からも「広がりが怖くてできなかったショートヘアに挑戦できた」「アイロンを使わずに済むようになった」という声が届いているんです。
今回は数あるラインアップの中から、特に人気のある4本に絞って紹介します。
自分の悩みに当てはまるものを、ぜひ探してみてください。
| 悩み | おすすめの1本 |
|---|---|
| うねり&ボリューム | ケアストレートブラシ |
| ツヤ不足 | シルクケアブラシ |
| パサつき | ケアストレートコーム |
| アホ毛 | ポイントストレートブラシ |

ブランドの中でこのブラシが様々な悩みにフォーカスしているもの。
最もこだわったのは独自の植毛パターンです。
毛束の出入り口部分の植毛間隔は広く、中になるにつれて狭まっています。
この構造にしたのは、「絡まりやすい」というくせ毛の特質を考えた結果なのです。

最初に髪に当たるブラシの両サイドには、比較的柔らかくしなる豚毛を使用しています。
植毛間隔を広くすることで、絡まりやすい毛束を引っ張ることなく受け入れ、スッとほどきます。
中央の3列には、より硬い猪毛を配置。
植毛間隔を狭めることで、バラバラの髪を一方向に整列させ、毛流れをまっすぐに導きます。
さらに奥では密集した猪毛で髪をホールドし、アイロンのようなテンションをかけます。
ポイントは、獣毛より長い樹脂ピンを全体的に配置している点。
獣毛のチクチクした肌触り、頭皮への刺激を抑えながら、ブラシの通りをスムーズにする「ガイド」の役割を果たします。

西さんによると、素材や植毛パターンを変えるのは、作業工程が大幅に増えるためとても大変とのこと。
しかし、一般的なブラシとは一線を画すくせ毛のためのアイテムを開発するために、妥協という選択肢はなかったと言います。
くせ毛なのにブリーチやカラーを重ね、髪をいじめ抜いてきた私。
毛先のうねりと広がりに悩んでいましたが、使い始めて驚いたのは、とかすたびに髪がまとまり、柔らかくなる感覚でした。
今ではアイロンを当てる面積が減り、雨の日もブラッシングだけで外出できるほどに。
その実力は家族も認めるところで、取材撮影のためにブラシを無断で家から持ち出した日は「いつものあのブラシがない!どこ?」と怒りの連絡が届いたほど(実話)です。

ダメージレスで
つやさらストレートに
ケアストレートブラシ

世の中ではまだ珍しい、100%の国産天然シルクを使った、ツヤ出しに特化したブラシです。
髪の毛をとかすというよりは、中央のシルク部分で髪の表面を「撫でる」という驚きの構造。
「ブラシに髪の毛を通す」という固定観念を取っ払った結果、唯一無二のブラシができました。
外側には豚毛を配置して、髪をとかす効果ももちろん備えています。
天然シルクに含まれる成分「セリシン」は、人間の髪のタンパク質と非常に近い構成をしています。
このシルクで髪を撫でることで、くせ毛で開ききったキューティクルを整え、密着させる効果があるんです。
キューティクルが整うと髪表面の乱反射が抑えられ、光が一方向にきれいに反射されます。
ツヤツヤした見た目になり、いわゆる「天使の輪っか」が生まれるのです。
さらに100%国産天然シルクの植毛ができる工場は日本でたった1社だけ。
工場では職人が一本一本丁寧に手掛けており、日本の高い技術が詰まった安全で安心のアイテムです。

ブラシの中に髪の毛が入っていく感覚がなく、最初に試したときは、アレ?と思いましたが、取材をして正解だったことが分かりました。
とかすたびに髪の毛が柔らかく、ツヤッとします。
私の髪にも天使の輪が誕生するかもしれません。
梳かした瞬間
さらツヤ美髪
シルクケアブラシ

一見よく見る形状のコームブラシですが、中央に配置された静電気除去繊維によって、とかすだけで髪に発生している静電気を除去できます。
「静電気を起きにくくするブラシ」は一般的にも売られていますが、発生中の静電気まで抑えられるのが「strainiaケアストレートコーム」の強み。
静電気が起きている髪の毛は乾燥やパサつきが進み、広がりやすくなります。
一撫でで静電気の広がりを抑え込み、手軽に髪を整えられます。

この形状、実は「strainiaケアストレートブラシ」の構造をコームで再現したものです。
絡まりやすい毛束をスムーズに受け入れるため入り口の間隔は広く、
髪にしっかりテンションをかけ、プレスして伸ばすため、奥は密にしています。
一般的なコームに比べてかなり厚みがあるのは、この「プレスする力」を最大化するため。
さらに、樹脂の中に「ケラチン」を混ぜることで摩擦を抑え、髪をいたわる設計になっています。
今回紹介する4種類の中で、髪が最もプレスされている感覚がありました。
一般的なコームは薄くて弱く、最後までとかしきれないものさえありました。
strainiaケアストレートブラシはある程度厚さがあり、髪の隙間にしっかり入り込んで伸ばしてくれる。
いつも最後の仕上げで使っています。
独自構造のコームで
ダメージレスでストレートに
ケアストレートコーム

朝どれだけブラッシングをしても、雨風に当たれば細かい毛がぴょんぴょん暴れてしまう。
そんな方には、折りたたむと手のひらサイズ(約10cm)で、ポーチやカバンにすっぽり入る「strainiaポイントストレートブラシ」がおすすめ。

コンパクトで持ち運びに向いているのが最大の特徴です。
ボディがとても細いため、アホ毛だけでなく、うなじのおくれ毛といった狭い場所も細かくケアできます。
素材は豚毛と樹脂ピンを使用。
互いの毛はわずかに長さが違うため、浮いた細かい毛を1本1本しっかりとキャッチします。
さらに樹脂ピンの先端には椿科サザンカオイルを配合。
敏感な頭頂部をいたわりながら髪にツヤを出し、はねた毛を落ち着かせます。

正直、私の髪は毛量が多いので「中までしっかりとかす」には物足りません。
ですが、出先で気になる「表面のホワホワした毛」を抑えるには、このサイズ感がベスト。
ガッツリ直すというより、乱れた表面をササッと整え直すお守りとして持ち歩いています。
いつでもどこでも
気になるアホ毛に
ポイントストレートブラシ
使い方ひとつで効果は違ってきます。西さんに正しい使い方を訊きました。
A.絡まりやすい毛先からブラシを通します。
根元から一気にとかすと髪に結構な負担がかかります。

A.10回くらいが目安です。
イメージは掃除機。少しずつ場所をずらしながら、前の通り道に少し重ねるように丁寧にかけていく。
そうすることで、ムラなく全体をストレートに整えられます。
A.もちろんです!むしろ用途に応じて使い分けるのがおすすめです。
例えば「strainiaケアストレートブラシ」で全体をしっかり伸ばした後に、「strainiaシルクケアブラシ」で表面を撫でてツヤを出し、最後に「strainiaケアストレートコーム」で静電気を取る……といった合わせ技は効果的です。
A.2年くらいを推奨しています。
歯ブラシと同じで、毛先があちこちを向くようになってきたら買い替えどき。
毛が広がると髪への圧力が均等にかからなくなるので、本来の効果が得られにくくなってしまいます。

「strainiaというブランドを通して、すべての人が自分の髪を好きになれる世の中にしたいんです」
取材の終盤、西さんはそう語ってくれました。
くせ毛が原因で、好きな髪型やカラーを諦めていた人の助けになりたい。
そんな「くせ毛集団」の純粋な願いが、このブラシには詰まっています。
梅雨のたびに鏡を見てため息をつくのではなく、道具を味方につけて、自分の個性を楽しんでみる。
熱で無理やり変えるのではなく、髪をいたわりながら整えていく。
この梅雨は、strainiaと私と一緒に「自分の髪をもっと好きになる」一歩を踏み出してみませんか?

美容2026.04.28梅雨のくせ毛対策!熱ダメージなしで整うヘアブラシ4選【strainia】