strainiaケアストレートコームで静電気は抑えられる?プロ直伝の静電気対策も
更新日:2025/12/24
新たな静電気対策として注目を集めているstrainia(ストレーニア)ケアストレートコーム。
静電気除去機能をもった、新発想のコームです。
「梳かすだけで本当に静電気が消えるの?」「他のコームと何が違うの?」と疑問をお持ちの方に向けて、今回はその実力を徹底検証。
さらに、繰り返す静電気の悩みを根本から解決するため、専門家に聞いた正しい静電気対策についてもご紹介。
目次
そもそも、なぜ冬になると静電気が起きやすくなってしまうのでしょうか?
西:主な原因は「乾燥」と「摩擦」です。冬は空気が乾燥しているため、髪の水分も奪われがちになります。
さらに、乾燥した髪同士や衣類と髪が擦れることで摩擦が起き、静電気が発生するんです。

せっかくスタイリングしても、静電気のせいですぐに崩れてしまってストレスなのですが、見た目以外にもよくないことはあるのでしょうか?
西:実は、静電気が起きている状態は、髪にとって非常に大きなストレスなんです。
帯電した髪は、他のものとの抵抗が増えてしまうので、その状態で手ぐしを通すだけでもキューティクルを傷つけてしまう可能性があります。

西:特に乾燥した手で髪を触りすぎるのは、悪循環の始まりですね。

strainiaケアストレートコームは、髪をストレートに整えるだけではありません。
最大の特徴は、発生してしまった静電気を除去できる点にあります。
一般的な静電気防止のコームとは何が違うのでしょうか?
西:世の中には、素材や加工で静電気を起きにくくする製品はたくさんありますが、すでに起きてしまった静電気を除去するコームは実は少ないんです。
strainiaケアストレートコームには、ナスロンという特殊な繊維が巻かれていて、さらに歯の部分には静電気拡散性樹脂を使用しています。
これが髪に触れることで、蓄積された静電気を瞬時に逃がしてくれるんです。
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その繊維に触れるだけで電気が逃げていく、ということでしょうか。
西:そうです。繊維と樹脂部分が接地している設計なので、コーム全体を通して効率よく静電気を除去できます。
独自構造のコームで
ダメージレスでストレートに
ケアストレートコーム
静電気が気になるとき、どのような基準でコームやブラシを選んだらよいかを教えてもらいました。
西:コームの場合は、表面がツルツルで摩擦が起きにくい素材がおすすめです。
ブラシの場合は、自然な油分を含んだ獣毛ブラシのものだと静電気が起きにくいです。

strainiaケアストレートコームは、摩擦が起きにくい樹脂素材に髪の主成分であるケラチンを練り込んでいるので、梳かすほどにツヤを与えてくれます。

西:長く使うという面では、メッキ加工などの表面だけの加工には注意です。
もちろん、当初は静電気が起きにくいのですが、傷や剥がれによって効果が低下してしまう可能性があります。
素材そのものに着目して選ぶと、効果が半永久的に続くのでおすすめです。
ここで、strainiaケアストレートコームでどれだけ静電気を抑えられるかを実験してみましょう。
静電気によって広がった髪に、strainiaケアストレートコームとプラスチックコームでそれぞれ髪を梳かします。


プラスチックコームとの違いは一目瞭然。
strainiaケアストレートコームでたった3回梳かすだけで、すっかり静電気は落ち着きました。
独自構造のコームで
ダメージレスでストレートに
ケアストレートコーム
外出先で髪がパチパチと広がってしまった時、あなたならどうしますか?
よく手を濡らして、髪をなでて落ち着かせようとする人がいますよね。
西: それ、実は一番やってはいけない応急処置なんです!
水分が蒸発する時に、髪の内部にある元々の水分まで一緒に奪ってしまい、さらに乾燥を悪化させます。
濡れたお肌を放置するのと一緒ですね。

西:理想は、保湿用のバームなどを少量馴染ませるか、あるいはstrainiaケアストレートコームのような静電気除去機能のあるコームで整えることです。

表面が落ち着き、摩擦は軽減されます。
ただし、塗りすぎるとベタつきの原因に。外出先では量の調節が難しいのが難点です。

パチパチと広がっていた髪にスッと通すだけで静電気を落ち着かせ、舞い上がっていた毛先がストンと落ち着きます。
起きてしまった静電気には、外出先でも手軽に整えられるコームがおすすめです。
独自構造のコームで
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日々の生活で静電気を発生させない工夫も大切です。
最も重視すべきなのは、保湿と正しいヘアドライ方法だと西さんは語ります。
静電気を予防するためには、まず何を見直すべきですか?
西:一番は、髪の内側と外側の両方を保湿することです。
よく「ヘアケア剤はオイルとトリートメント、どっちがいいの?」と聞かれますが、目的が違います。
内部に水分を補給したいなら、お風呂上がりの濡れた髪にトリートメントやミルクタイプを。
濡れてキューティクルが開いている時こそ、栄養が入っていきます。

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西:逆に、乾いた後の仕上げにはオイルやバームが有効です。
これらは油分で髪の表面を膜のように保護してくれるので、摩擦を減らし、静電気の発生をグッと抑えてくれます。

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「乾燥が敵」という話でしたが、髪の乾かし方にもコツがあるのでしょうか?
西:あります。髪は乾きにくい場所から乾かすのがセオリーです。
何も意識せずにただ髪に温風を当て続けると「毛先は乾いて根元は半乾き状態」になりやすいんです。
その後も乾かし続けると、すでに乾いた毛先にも温風が当たり続け、根元が乾く頃には毛先が過乾燥状態になってしまいます。

1.襟足の根元を乾かす

襟足の根元を指で持ち上げるようにして風を当てる。
2.根元から毛先へ風を当てる

根元から毛先に向かって上から下へ風を当てる。
こうすることでキューティクルが整い、艶が出やすくなる。
ドライヤーを小刻みに振りながら、熱を一箇所に集中させないことも大切です。
静電気対策において、ドライヤーと同じくらい重要なのがコーミング(ブラッシング)。
間違った梳かし方は、自ら静電気を発生させているようなものだそう。
多くの人がやりがちなコーミングはありますか?
西:一度にたくさんの毛束を取って、一気に根元からガッと梳かそうとするのはダメです。
ブラシが引っかかって、無理な力が加わると大きなダメージになります。

西さん:基本は「毛先から」です。まず毛先の絡まりを優しくほぐしてから、少しずつ上に向かってとかしていきます。
一度に取る量を少なくし、髪の自然な流れに沿って、軽い力でブラシを通す。
これだけで摩擦は激減します。

一番摩擦が起きるのは就寝中

西:一番摩擦が起きるのが、実は寝ているとき。
寝返りを打った際に、枕との摩擦が起きやすいんです。
気になる方は、シルク素材の枕カバーやナイトキャップを取り入れるのが一番手っ取り早い解決策になりますよ。
寝ながらかぶる
トリートメント
コスメdeナイトキャップ
髪質によっても、静電気対策は微妙に異なるとのこと。

西:くせ毛やダメージ毛の多くは、もともと髪の水分バランスが不均一。

西:そのため、乾燥しやすく、最も静電気が起きやすいので、ドライヤーの前後でトリートメントとオイルを併用する「ダブル保湿」を徹底してください。
タオルドライした髪にトリートメントで水分や栄養をしっかり補給して、ドライヤー後にオイルでコーティングしてキューティクルを整えましょう。

西:重すぎるオイルを使うとボリュームがなくなってしまうので、特にダメージが気にならない場合は、軽めのセラムやオイルを軽く付けることで表面を保護するのがおすすめです。

髪の静電気は放置しておくと広がるだけでなく、髪の表面にあるキューティクルを傷つけ、さらなる髪ダメージを招く原因にもなります。
ご自身の髪質や状態にあった保湿と除去ケアをぜひお試しください。
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