ミスコン潜入!パリコレ指導者が教えるモデルのラク痩せメソッド
更新日:2026/03/11
誰もが憧れるモデル体型。
「キレイになりたい!でも、ストイックな生活は続かない…」というのが本音ですよね。
そんな私たちに朗報です。実は、トップモデルが日常で取り入れている「ラク痩せメソッド」が存在するんです。
教えてくれるのは、ミラノやパリコレクションでウォーキングディレクターを勤め、数多くのモデルを育て上げる今村大祐さん。
今回は、そんな今村さんが携わるミスコンの地方大会に潜入!
ラク痩せメソッドの秘密について探りました。
目次
1月某日、鹿児島県。
ミスコンの地方大会「ベスト・オブ・ミス鹿児島」に挑むモデルの卵たちに、ウォーキングレッスンをしているのが今村さんです。
実は鹿児島県は、過去の地方大会優勝者から日本一を輩出しています。
※Mrs SDGs Japan 2025 でグランプリを受賞
今年の地方大会への応募者数は100人超えと、日本の中でミスコンが「熱い県」なんです。
選考を経て残ったファイナリストは28人、ほとんどがモデル未経験の学生や主婦などです。

看護師の薗田知佳さん(35)も、その1人です。
薗田さん:自分を本当に変えたくて挑戦してみようと勇気を出してエントリ-しました。
私は人から真似されるくらい姿勢が悪くて…。
少しでも姿勢が良くなって、海外のトップモデルみたいにキレイに歩けるようになりたいと思っています。

本番まで残り1ヶ月半。
慣れない15㎝のヒールに悪戦苦闘しながら、今村さんのレッスンに必死でついていきます。

薗田さん:早いリズムで歩けないことと手の仕草が課題です。
以前は常に力を抜いて歩いていましたが、今は股を閉じておへその前に足を出すイメージをしています。
オーラが出るような歩き方を意識するようになりました。

ミスコンとウォーキングの関係を教えてください。
今村さん:ミスコンの審査は、主にウォーキングとスピーチで行われます。
歩き方は人生そのもの。
歩くことで、その人のあり方や人間性が現れてきます。
審査員たちは歩く姿から、「自信を持っている」「この人がオピニオンリーダーになる」といったことを見極めます。
大会を通じて、美しく歩くことの魅力に気づいて、どんどん自信を持って、美しくなってほしいと思っています。

そもそも、ラク痩せとはなんでしょうか?
今村さん:ラク痩せの「ラク」は、手抜きではなく効率的な体の使い方という意味です。
ラクをしてはいけないということでもないし、辛ければいいということでもありません。
日常の中で正しい体の使い方ができるからこそ、ラクに痩せることができる。
余計な力を使っている部分を効率よく動かすようにするから、ラクな体の使い方になり、自然と痩せやすくなるという考え方です。

今村さん:ウォーキングこそ、究極のラク痩せ習慣なんです。
歩くことはそもそも運動です。
内側で足を締めて立つ、歩幅をしっかり広げて下半身の筋肉を使う、姿勢を意識するだけでも、かなり体幹を使います。
ウォーキングレッスンをすることで、ミスコンの参加者たちもどんどん痩せていくんです。
その1歩を痩せる1歩にするのか、それともペタペタと体を歪ませる1歩に変えるのかで、大きな差が生まれます。

今村さんは、実際にトップモデルのレッスンでも取り入れているメソッドを、ミスコンのファイナリストに伝えていました。

今村さん:まずは「あばらを締める」ことです。
あばらを締めることで、体幹が安定し、姿勢が自然に整います。
普段から意識して締めることで、内臓が正しい位置に戻り、体全体の代謝が向上するんです。
結果として、脂肪が効率よく燃焼する痩せやすい体を作れるうえ、猫背も防げてスタイルが良く見えますよ。
また、あばらを正しい位置に整えることは、深い呼吸に繋がります。
呼吸が浅い状態では腹圧が安定せず、姿勢が崩れる原因になってしまうんです。
トップモデルたちは、胸式呼吸と腹式呼吸を組み合わせることで、より効果的にあばらを締めています。
一般の方も日常生活では、少しお腹を凹ませる、反り腰にならないようにする、といった意識を持つことが重要なポイントです。

今村さん:内側重心歩行とは、内転筋を意識することでインナーマッスルにアプローチする歩き方です。
ラク痩せの鍵は、重心を内側に置くことです。
内ももを締め、腹部を意識してお腹をへこませることで、体が自然に内側に引き寄せられ、安定感のある姿勢を保つことができます。
外側の筋肉ばかり使っていると、体のシルエットがどんどん大きくなり、外張りも出て、体が太く見えてしまうんです。
内側重心歩行を続けることで、体幹が働き、体はより引き締まりやすくなります。
歩く時に、足を閉じたり1本の線上を歩くイメージをしたりする癖をつけると内側に重心が寄ってきやすくなりますよ。

今村さん:普段の歩き方を気にしたことはありますか?
実は、ペタペタ歩きや、すり足になっている人が多いんです。
その理由は、足裏を使えていないから。
3点足法とは、足裏の「かかと→小指側(土踏まずを避けたあたり)→親指」へと重心を流す歩き方です。
この歩き方によって、足元がしっかりと支えられ、美しい歩行が実現します。
さらに、内ももを締めることで、足の動きが内側に向かい、親指での蹴り出しがしっかり行えるようになります。
歩幅が広がり、ふくらはぎなども使うので、何気なく歩いているようで血行促進効果や体幹強化につながります。
普段から足裏を少し意識して歩くだけで変わってきますよ。
外側だけではなく内側からもキレイになる。
今村さんが推奨しているのが、黒酢を飲むことです。

鹿児島県は、江戸時代から伝統的な「壺づくり」で黒酢づくりが続く地域です。
特別な健康食品というより、日常的な調味料・健康習慣のひとつとして根付いています。
今村さんも、「黒酢は身近にある健康のもと」と話します。

今村さん:黒酢を取り入れることで、体の内側から健康状態が整いやすくなります。
肌の調子や血行促進といった、コンディション面のサポートが期待できるという考え方です。
体調が整うことで、結果的に体が使いやすくなる。
つまり、動きやすい状態をつくることができます。
ほかにも、血糖値の上昇を抑える作用や腸内環境の改善、疲労回復にも役立ちます。

▼材料
・トマト…半玉
・チーズ…適量
・魚(刺身用)…適量
・バジル…適量
▼ソース
・黒酢…大さじ2
・オリーブオイル…小さじ2
・ブラックペッパー…少々
▼作り方
1.トマトをスライスし、チーズは食べやすい大きさにカット、魚は薄くスライス

2.ソースの材料をボールに合わせ、1を皿に盛りつけた後で全体にソースをかける

3.仕上げにバジルを散らす
「黒酢レストラン 黒酢の郷 桷志田」総料理長監修
頭では分かっていても、意識し続けることは難しい…。
そんな時は便利アイテムを取り入れてみてはいかがでしょうか。
今村さんは、日常で身に着けるだけでラク痩せメソッドが体現できるアイテムを多数監修しています。
今回は薗田さんをはじめとするファイナリストの方々にも便利アイテムを使ってもらいました。
今村さん:あばらを締める意識を持つために、以前は、食品ラップやタオルで締めるという方法もありました。

今村さん:もっと手軽にあばらを締めるサポートができないかと開発したのが、あばラップスキンガードルです。
巻くだけで自然と姿勢がキープされます。

今村さん:2つのベルトがあばらにフィットし、しっかりと締めて、あばらが開かない状態を維持してくれます。
シームレスで薄型なので、服の下に着ても目立たず、快適に過ごすことができます。
ベルトが2枚構造になっていることで、よりしっかりと締めることができます。
生活の中で無意識でも、あばらを締めるという癖を体につけていきましょう。

ウォーキングの時に体幹がブレにくくなっていると感じたので、有難いアイテムでした!
歩くときは、背すじに棒をさして引っ張られるようなイメージをするんですが、つけているとそのイメ-ジに近づきます。
あばらに巻くだけ
くびれメイクの新提案
あばラップスキンガードル
今村さん:腹筋感覚ショーツは、履くだけで足を閉じやすくなる、そして、歩幅が広がる構造になっています。

今村さん:3つのスタイルアップラインで腰まわり、お腹まわり、お尻それぞれの筋肉をがっちりサポートし、引き締めます。
ハイウエストなので、腹圧を意識できる部分もポイントです。
内側重心歩行を手軽に再現し、腹筋を自然に意識しやすくなります。

しっかりと引き上げてボディメイクしてくれている感じがします。履いている時は、特にお尻がキュっとします。
あまりスパッツに良い印象がない私でも、違和感なく履けました!もう履いていないと落ち着かないぐらいです。
履いて歩くだけ
下半身シェイプ
腹筋感覚ショーツ
今村さん:日常で歩く意識を変えるサポートシューズもあります。

今村さん:バランスコアスニーカー3の特徴は、独自設計のインソールです。
重心が自然と内側にかかるので、履くだけで3点足法をアシストしてくれます。
歩行中の姿勢が自然と良くなり、体のバランスが取りやすくなります。
美しい歩行が引き出されると同時に、足裏やふくらはぎ・太ももの筋肉がしっかりと使われるため、ラク痩せ効果が期待できます。
アウトソールも、しっかりと蹴り出せるようによく曲がるので歩きやすい設計です。
ファッションに合わせやすいデザインもポイントですね。

仕事中のナースシューズとしてずっと履いていました。最初は土踏まずに違和感がありましたが、脱いだ時に足がスッキリして疲れを感じませんでした。正しいポジションで歩けている感覚があります。
幅広甲高なので中々合う靴が無いんですが、このスニーカーはぴったりと合って私もずっと仕事中に履いていました!
シンプル上品な
ダイエットスニーカー
バランスコアスニーカー3
2月下旬、ミスコン当日。
ファイナリストの中には、本番ギリギリまで今村さんの監修した便利アイテムを身に着ける人もいました。

緊張感がありつつも、どこか楽しげな雰囲気も漂う控え室で、看護師の薗田知佳さん(35)も準備を進めます。
薗田さん:まだ本番という実感が無いです。
とにかくたくさんの家族や友人が応援に来てくれるので頑張ろうという気持ちです。
楽しみます!

迎えた本番。
会場からの大きな「知佳」コールに包まれながら、堂々とランウェイを歩く薗田さん。

薗田さん:今村先生から自分がグランプリだと思ってランウェイを歩けばいいと言われたので、グランプリのティアラを着けている姿をイメージして歩きました。

ウォーキングからスピーチまで無事にやり抜きました。
いよいよ結果発表の瞬間。
薗田さんは、見事グランプリに輝きました!
※Mrs SDGs Japan 2026 鹿児島代表に選出

薗田さん:とにかく嬉しいです。
初めはグランプリを取ると思って参加したわけではなかったんですけど、3ヶ月間のレッスンをする中でグランプリを取りたいと思うようになりました。
そこからはグランプリを意識して練習も積んできました。
ミスコンを通して、かなり体が変化しました!
ウエストは6㎝細くなって、体重も2.9kg減です。
元々、姿勢が悪くて良くしようと意識すると体が痛くなっていたんですが、今は悪い姿勢をすると背中が痛くなってきます。
人に真似されるぐらい変な歩き方だった私が、キレイに歩けていると言われてとっても嬉しいです。

今村さん:舞台上で自信をもって歩いている姿がウォーキングから伝わってきました。
格好良く歩くことができている、それが審査員にも届いたと思います。
スピーチを含め総合的にクオリティーが高く、レッスン初日からの伸び率も良かった。
特に体幹、歩いている時のブレのなさは、ファイナリストの中でも群を抜いていました。

薗田さん:一番効果があったのは、腹筋感覚ショーツです。
履いているだけでラインが引き上がりました。
特にお尻は自分の中でも痩せたいと思っていた部位。
以前は触るとプルプルしていたのが、今はスッと引き締まった感覚があります。

薗田さん:基本的には寝るとき以外は履いていて、仕事着の下にも問題なく履くことができました。
仕事の日でも休みの日でも気にせず使えて良かったです。

今村さん:ラク痩せメソッドをぎゅっと詰め込んだものがウォーキングです。
3点足法で歩幅の軸と接地を整えることでウォーキング自体のスキルアップをすること。
体のキレイなS字ラインを出すために、あばらを締めて、体幹を安定させる。
そして、長時間でも体の中心で立っていられるように内側を締めて、内側重心歩行を意識する。
やはり一過性では変わらないので習慣化していくことが重要です。
その時に、便利アイテムを使うことで体に染み込みやすくなりますよ。

今回、ミスコンのファイナリストの方々に話を伺う中で印象的だったのは、「変わりたい」「挑戦したい」という意志の強さでした。
便利アイテムを使って頂いたファイナリストの中には、ウエストが15㎝細くなったり体重が6kg減ったりした方も!
もちろん便利アイテムだけではなく、今村さんを初めとするプロの先生からたくさん講習を受けたり、日々ご自身でのトレーニングを続けたりした結果です。
薗田さんを含め、全てのファイナリストの方々の努力と想いが本番で最大限に輝いていました。
本当にお疲れ様でした!

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