横寝枕 MUGON2はなぜ”この形”なのか?逆算された設計の理由
更新日:2026/03/25
いびき対策ブランド「SU-ZI(スージー)」の横寝枕「MUGON2」。
横向き寝に特化した立体段差形状と、仰向けでも気道を確保するネックサポーターを備え、いびきや横寝時の首・肩の痛みに悩む方から支持されている枕です。
一見して普通の枕とは違うこの独特な形は、どうやって生まれたのか。
「MUGON」シリーズの生みの親であるOさんに、開発の裏側を聞きました。
目次

そもそも、初代のMUGONはどうやって生まれたんですか?
Oさん:私自身が横向きで寝るタイプなんですけど、当時は横向き用の枕って市場にほとんどなくて、SU-ZIにも仰向け用のいびき対策枕しかなかったんです。
横向き寝がいびき対策に良いというのは、当時からよく知られた話だったので、「横寝の枕を作ったらニーズが有るんじゃないか」と思って企画しました。
自分が欲しいものを作った、というのが出発点なんですね。
Oさん:ただ、私自身がいびきに悩んでいたわけではないんです。
何かしら自分に関わりがないと商品は作れないと思っていたので、横向きで寝るという自分の習慣といびき対策を結びつけた形ですね。

横寝枕を作るうえで、一番こだわったポイントは?
Oさん:横向きで寝る人って、枕の下に腕を入れて寝る方が多いんですよ。でも、そうすると腕がしびれてしまいます。
私もそのタイプで、起きると首と肩がとにかく痛い。でも横向きで寝たい。
つまり腕の「定位置」が欲しかったんです。あの腕を通せる形状は、そこから生まれました。
定位置があると首や肩に変な力がかからなくなるし、腕もしびれない。寝つきも良くなるんです。

初代MUGONを出してみて、お客様の反応はいかがでしたか?
Oさん:レビュー※はめちゃくちゃ読んでいて、良い評価は純粋にうれしいし、厳しい声も参考になります。
※MUGONシリーズは姉妹サイト「Nelture(ネルチャー)」にて主に販売しております。
本記事内で紹介しているレビューは、Neltureに寄せられたお客様の声を引用したものです。
開発者にとってレビューはお客様との数少ない接点なのでとても大切です。
そのなかで、横向きの快適さはすごく褒めていただいたんですけど、寝返りを打って仰向けになったとき、「やっぱりいびきが出てしまう」という声がありました。
実は初代にも、ひっくり返せば仰向けで使えるサブ機能はあったんです。
ただ、寝ている途中に枕を裏返すなんて現実的じゃないですよね。
そうですね(笑)
Oさん:だから、表面のまま、横寝でも仰向けでもいびき対策できるようにしようと。それがMUGON2の出発点でした。

横寝と仰向け、両方に対応するって相当難しそうですが…。
Oさん:初代は横寝に特化した設計でした。
そのため、仰向けになると首が丸まって気道が狭くなり、いびきが出てしまっていたんです。
そこで、MUGON2では首のところに「ネックサポーター」を新しくつけました。
横向きの部分はそのまま横寝専用に設計を残し、仰向けに寝返ったときはネックサポーターが気道を確保するという役割分担です。

Oさん:首をまっすぐ正しいカーブに導くことで、無理なくいびき対策ができる仕組みになっています。
ただ、パーツを追加しただけではなく、仰向けもメインの寝姿勢になるので、枕表面の凹凸の形状もかなり作り直しました。
ネックサポーターで本当に気道が確保できるのか、効果の検証はされたんですか?
Oさん:はい。機材を借りて呼吸量のテストをやりました。
実際にスタッフが寝て計測するんですけど、仰向け寝時の呼吸のしやすさが初代と比べてほぼ2倍になったという結果が出ています。
ほぼ2倍! それはすごい数字ですね。
Oさん:あと、いびきで悩むのは男性が多く、体が大きい人ほど気道が詰まりやすい傾向があると言われています。
だから寝返りしてもサポーターがずっとある状態にしたかったし、大柄な男性にもフィットするように横幅を84cmまで広げました。
確かに、枕の中ではMUGON2は大きめですよね。
Oさん:かなり大きいし、重いです(笑)。
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Oさん:ただ、大きくて重い分、寝ている間にズレないんですよ。起きたときに枕がどこかに行ってるということがない。結果的に、それもメリットになりました。

Oさん:開発で一番苦労したのは、実は腕を通す部分の幅なんです。
普通の枕は全体のサイズが違う程度ですが、MUGON2は枕の一部をくり抜くような形状なので、バランスがすごく難しくて。
腕を通す部分の幅を広げると枕全体の安定性がなくなるし、狭めると腕がフィットしなくて飛び出してしまう。
利便性と安定性の両立は難しそうです。どうやって今の幅にたどり着いたんですか?
Oさん:女性代表として私が、男性代表としてガタイのいい社員が、実際に腕を通してサンプルをひたすら検証しました。
「なんか違うよね」と言いながら、サンプルを何度も取り寄せては修正して、を繰り返してちょうどいいところを見つけていった感じです。
機能面以外で、初代から変えたところはありますか?
Oさん:カバーと中の素材を変えました。
MUGON2ではカバーをコットン素材にして、少し麻っぽい、ベッドに自然になじむ生地にしました。
肌触りもいいし、見た目も変えたかったんです。

Oさん:中のウレタンフォーム(低反発素材)には炭を配合しています。
ふわふわすぎると沈んで気道を確保できないし、硬すぎると寝返りしたときに痛い。
そのちょうどいいところを、何回も試作して見つけていきました。
炭が入っている分、消臭効果も期待できます。
洗えないウレタン素材だからこそ、衛生面も考えた設計です。

硬さの調整も難しそうです。
Oさん:ターゲットになりそうな枕をたくさん買って、実際に触って比較しました。
それから工場にサンプルを依頼するんですが、なかなか指定したとおりの硬さでは仕上がってこないんですよ。
「あれ、柔らかくお願いしたはずなのに硬くなってない?」みたいなやりとりを何度も繰り返して(笑)。
最初は硬めのサンプルから始めて、だんだん柔らかくしていって、今の硬さにたどり着きました。

MUGON2は、どんな人に使ってほしいですか?
Oさん:まず、いびきや無呼吸で長年悩んでいる方ですね。
レビューを見ると、無呼吸で悩んでいる方が本当に多いんです。
それから、パートナーのいびきが気になって寝つけないという方にも届いてほしい。
音が気になる人にとって、いびきは相当なストレスですから。
あとは、いびきに悩んでいなくても、横向きで寝ていて首や肩が痛いという方。
私がまさにそのタイプだったので、ぜひ一度試してみてほしいです。
お客様のレビューで、印象に残っているものはありますか?
Oさん:十何年もの悩みがこの枕で解決した、「救世主だ」みたいに書いてくださった方もいました。
半信半疑ではありつつも、本当に嬉しかったですね。「ありがとうございます、こちらこそ」って。

それは開発者冥利に尽きますね…!
Oさん:「細部までよく工夫してある」と、ちょっと上から褒めてくださる方もいるんですよ(笑)。
でも、それも嬉しくて。「よく気づいてくれたな、ありがとう」と思います(笑)。
こういった一つひとつの声が、次の開発への原動力になっていると感じますね。
横寝でも仰向け寝でも
いびき対策
横寝枕MUGON2
開発者自身が横寝派で、「腕の行き場がない」という自分の悩みからスタートしたMUGON2。
腕の居場所、首のカーブ、枕の重さ、独特な形のすべてに、横寝派の悩みから逆算した理由がありました。
その一つひとつは、お客様の声を読み込み、サンプルを何度も作り直すなかで磨かれたものです。
横向き寝の悩みに心当たりがある方は、一度この「理由のある形」を試してみてはいかがでしょうか。
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