トランポリンで痩せる!脂肪燃焼のための効果的なやり方
更新日:2025/09/10
トランポリンを使ったダイエットの効果は本当にある?消費カロリーと効果的なやり方をご紹介!
自宅でできる、コンパクトなトランポリンも。
目次
トランポリンダイエットは、楽しみながら痩せることができる効果的なエクササイズとして注目されています。
トランポリンは主に有酸素運動に分類されますが、体幹や下半身の筋力アップも期待ができるので、ダイエットにぴったりなんです。
トランポリンを使った飛び跳ねる運動は、全身を使った有酸素運動です。
体内の酸素を使って脂肪を燃焼させる働きがあり、ランニングやウォーキング、水泳なども有酸素運動に分類されます。
有酸素運動は、ダイエット中にぜひ取り入れたいエクササイズなんです。
それでは、トランポリンはどれほどのカロリー消費が見込めるのでしょうか。
気になるカロリー消費量の目安は以下の通りです。
15分間運動した場合のカロリー消費目安
運動\体重 | 40kg | 50kg | 60kg | 70kg | 80kg |
---|---|---|---|---|---|
トランポリン(3.5メッツ)※ | 37kcal | 46kcal | 55kcal | 64kcal | 74kcal |
普通歩行(3.0メッツ) | 32kcal | 39kcal | 47kcal | 55kcal | 63kcal |
ラジオ体操(4.0メッツ) | 42kcal | 53kcal | 63kcal | 74kcal | 84kcal |
ゆっくりジョギング(6.0メッツ) | 63kcal | 79kcal | 95kcal | 110kcal | 126kcal |
※気晴らし程度のトランポリン(競技トランポリンでない場合)
体重50kgの人が15分間跳躍運動をすると、約46kcalのエネルギーを消費することになります。
ウォーキング(普通歩行)が約39kcalの消費となるので、トランポリンの方がやや多くエネルギーを消費することができます。
さらに、トランポリンの跳躍運動によって血流が促進される効果も。
血液の循環が良くなることで、酸素や栄養素が全身に行き渡りやすくなり、代謝が活発に。
代謝量が高まることで脂肪の燃焼効率が上がり、痩せやすい体質に導かれるんです。
また、冷えやむくみ対策にもとても効果的です。
トランポリンの跳躍運動は、有酸素運動による効果だけではありません。
1回1回飛び跳ねることにより、太ももやふくらはぎ、お尻の筋肉のエクササイズにもなります。
これらの筋肉が強化されることで、シェイプアップ効果はもちろん、基礎代謝が上がり、日常生活でもエネルギーを消費しやすくなるので、痩せやすい身体に近づきます。
さらに、トランポリン上でのスクワットやヒップリフトなどの動作を組み合わせることで、さらに効果的に下半身を鍛えることができます。
自然と跳躍中にバランスを保つことにより、体幹の筋肉が鍛えられ、姿勢が良くなります。
姿勢が改善されるだけでなく、腰痛の予防や改善にも効果的です。
特に、デスクワークなどで長時間同じ姿勢を取ることが多い方におすすめ。
体幹が衰えてしまうと、骨盤が歪み、ぽっこりお腹にもつながってしまいます。
さらに、跳躍運動だけでなく、トランポリンを利用した片足バランスや腹筋運動などのエクササイズを取り入れることで、体幹とバランス力を効果的に鍛えることができます。
以下のポイントを押さえて、トランポリンダイエットを効果的に行いましょう。
初めてトランポリンを使う場合は、低強度のエクササイズから始め、徐々に強度を上げていきましょう。
いきなり高強度の運動を行うと、筋肉や関節に負担がかかり、ケガの原因となることがあります。
最初は軽く跳ぶだけでも十分。
トランポリンを跳ぶ際には、膝を軽く曲げ、リラックスした姿勢を保ちましょう。
適切なフォームを維持することで、効果的なエクササイズが行えます。
特に、背筋を伸ばし、体の中心を意識することで、より効果的に体幹を鍛えることができます。
トランポリン上での動きを工夫し、様々なエクササイズを取り入れると良いでしょう。
例えば、ジャンプ、ツイスト、ランニング動作などを組み合わせることで、飽きずに続けられ、全身をバランスよく鍛えることができます。
さらに、跳躍運動以外のトレーニングもおすすめ。
キューブタイプのコンパクトなトランポリンなら、体幹・下半身トレーニングやストレッチなど様々なバリエーションのエクササイズを行うことができますよ。
音楽に合わせて楽しみながらジャンプするのもおすすめですよ。
ダイエット効果を実感するためには、週に3〜5回程度、継続してエクササイズを行うことが大切です。
短期間での成果を求めず、長期的に取り組むことが大切。
トランポリンの時間は、まずは1回あたり30秒~1分を目安にトライしてみて、慣れてから1回あたり5分~10分続けるとよいでしょう。
外でのウォーキングとは異なり、トランポリンは室内でもできるので、雨の日でも無理せず継続できそうですね。
トランポリンの実施におけるいくつかの注意点をご紹介します。
特に家庭用トランポリンを購入する際には、品質や安全性、静音性を事前に確認しましょう。
・適切な大きさや耐久性を確認する
・使用する場所や収納スペースを考慮する
・静音性を確認する(特に集合住宅の場合)
レビューなどを参考にし、信頼できるメーカーの製品を選ぶと安心です。
トランポリンを使用する際には、安全な環境を整えることが大切です。
周囲に障害物がないか確認し、トランポリン自体が安定していることを確認しましょう。
特に家庭で使用する場合は、床が滑りやすくないかを確認し、安全マットを敷くことも考慮しましょう。
トランポリン運動は意外と汗をかくことが多いため、こまめに水分を補給することが大切です。
特に暑い季節や長時間の運動を行う場合は、水分補給を怠らないようにしましょう。
家庭用トランポリンの中でもおすすめしたいのが、シリーズ販売累計29.7万個超えの大人気ファブリックトランポリンシェイプキューブ2。
グッドデザイン賞や日本子育て支援大賞の受賞、楽天やAmazonでもランキング1位を獲得するなど、多くの方に愛されています。
素材や静音性はもちろん、嬉しいのはそのコンパクトさとインテリアに馴染むデザイン。
「いかにも」なトランポリンの見た目ではないので、出しっぱなしにしていても可愛いですよ。
レビューもぜひチェックしてくださいね。
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シェイプキューブ2