なかなか疲れが取れないあなたに。疲れの原因とおすすめの疲労回復方法

なかなか疲れが取れないあなたに。疲れの原因とおすすめの疲労回復方法

なんだか疲れやすい、寝てもなかなか疲れが取れないとお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ただの疲れだと思っていても知らないうちに身体へのダメージが蓄積し、うつ病や生活習慣病などの病気を引き起こしてしまうおそれもあります。疲れがたまっていると感じたら、早めに対処することが大切です。

そこで今回は、疲れが取れない原因とおすすめの疲労回復方法をご紹介します。

「疲れ」とは

「疲れ」は、痛みや発熱と同様「これ以上活動を続けると体に害が及び危険」と体が発するサインです。心身の活動能力が低下し、だるい、集中できない、肩がこるなどさまざまな症状があらわれます。

人の体が疲れを感じるのは、生命を維持するために身体の状態を一定に保とうとする恒常性(ホメオスタシス)の一つ。疲れを感じたら早めに休息や休養をとって疲れを解消する必要があります

疲れが取れない原因

一時的な疲れなら栄養をとってしっかり休めば解消できます。
なかなか疲れが取れない場合には、次のような原因が考えられます。

過労

過労

体は疲れを感じているのに、それを無視して活動を続けると、疲れはどんどん蓄積し簡単には解消できなくなってしまいます。さらに集中力や判断力も低下して、かえって作業効率が悪くなることも。

限界を超える前に適度に休むことは、高いパフォーマンスを維持するためにも大切です

運動不足

運動不足が続くと代謝が下がり血流が悪くなるので、疲労物質がたまりやすくなります。

また、日頃からデスクワークなどで体を動かすことが少ないと、筋肉が緊張して疲労感や不調を感じやすくなってしまいます。

睡眠不足・睡眠の質が悪い

人の体は眠っている間に日中に受けた心身のダメージを修復し、疲れを解消しています。睡眠が十分に取れていないと、疲労回復ができず疲れはたまったままに。

しっかり寝たはずなのに疲れが取れない場合は、睡眠の質が良くないことも考えられます。

ストレス

ストレス

強いストレスがかかると自律神経のバランスが乱れ、疲れを感じやすくなります。また、ストレスは不眠や睡眠の質の低下にもつながり、疲労回復の妨げになることも。

早めにストレスの原因を知り、対策が必要です。

 

たまった疲れを取る方法

バランスの良い食事でエネルギー補給

バランスの良い食事でエネルギー補給

疲労回復のためにはしっかり栄養をとることが大切。疲労回復に効果的な栄養素を積極的に取り入れながら、バランスの良い食事を心がけましょう。


疲労回復に効果的な栄養素


・ビタミンB群(ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6)
ビタミンB群はエネルギー代謝をスムーズにし、疲労回復を助ける栄養素です。
ビタミンB1が多く含まれる食材…豚肉、玄米、うなぎなど
ビタミンB2が多く含まれる食材…レバー、納豆、卵など
ビタミンB6が多く含まれる食材…レバー、マグロ、カツオなど

・タンパク質
タンパク質は体を作るもととなり、疲労回復には欠かせません。
肉類や魚介類、大豆、卵などに多く含まれます。最近は手軽にプロテイン(タンパク質)を摂取できる栄養補助食品も多く市販されています。

・クエン酸
抗酸化作用を持ち、疲労回復に効果的な栄養素。
柑橘類や梅干し、酢などに多く含まれます。

質の高い睡眠をとり、しっかり休養する

質の高い睡眠をとり、しっかり休養する

疲労回復のためには睡眠時間を十分に確保するとともに、睡眠の質を高めることが重要です。質の高い睡眠が取れるように、睡眠環境や生活習慣を見直してみましょう。


睡眠の質を高めるコツ


・睡眠環境を整える
・自分に合った寝具を使う
・毎日湯船に浸かる
・寝る前にスマートフォンを見ない
・朝起きたら朝日を浴びる

 

適度な運動をする

適度な運動をする

運動不足の方は毎日軽い運動をする習慣を作り、体力をつけましょう。運動をして適度な疲労感を得ることで、睡眠の質も高められます。

 

疲れはこまめに解消しよう!

疲れはためこむ前に、日頃からこまめにケアすることが大切です。

十分に休養をとってもなかなか回復せず、何か月も疲労感が続く場合には思わぬ病気が隠れていることもあります。そんなときは無理せず医療機関を受診することをおすすめします。

自分の体が発するサインとしっかり向き合って、毎日の健康維持に努めていきましょう。