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雨が降るときに頭痛が起こる原因と対策

5月も後半に入り、季節はもうすぐ梅雨がやってきます。地方によってはすでに梅雨入りしている場所もありますね。

梅雨の時期や天気が崩れた際に、頭痛がする方も多いと思います。筆者もその一人。 人によっては、天気が崩れる数日前から症状が出る方や、肩こりや吐き気を伴う方も。 どうして悪天候になると頭痛が起きやすくなるのでしょうか? 

この記事では頭痛の原因と、頭痛発生時の対処法についてご紹介します!

雨の降る前に頭痛が起こりやすいのはなぜ?

雨が降る前に頭が痛くなる原因は、気温・気圧・湿度の変化による自律神経への影響、身体へのストレス、そして前線や低気圧によって人間にかかる圧力の変化です。

天気が変わる前は、気圧が変化することが多くあります。気圧という圧力は常に人間にかかっているもの。
その圧力が変化すると、体の中から外側に向けている圧力も変化させなくてはなりません。外からの圧力だけがあがったら、体が潰れてしまうからです。

そこで、外からの圧力に対して体の内側の圧力を調整するのですが、その調整がうまくいかないと、体の不調の原因になります。

これと同じように、気温や湿度の変化によって、人間の体は周囲の変化に順応しようとします。暑ければ汗をかいたり、寒ければ体温を上げようとするのです。
その調整がスムーズにいかないと、気象病という様々な不調があらわれてしまいます。

女性の方が頭痛が起こりやすいのは本当?

女性の方が頭痛が起こりやすいというのは、本当です。一般に女性の方が、男性の約4倍も頭痛の症状に悩まされていると言われています。

年齢や性別に関係なく頭痛は起こりますが、特に悩まされているのは月経のある女性です。
それは、ホルモンバランスの変化に対応するためにも自律神経が働いているからです。
月経周期はさまざまなホルモンで調整され、約1か月の間にもそのバランスが変化しています。
そのホルモンバランスの変化に、天気の変化が加わることで、自律神経の働きが過剰になってしまうのです。

頭痛を和らげる対処法

頭痛がきそうと思ったら鎮痛剤

鎮痛剤は頭痛がきてからでは効果がない場合が多いです。
起床時などに「今日は頭が痛くなりそう」などと感じることも多いと思いますが、現在では天気予報アプリなどでも気圧の変化を教えてくれます。

天気痛に良く効く【五苓散】という漢方もお勧めです。

コーヒーなどでカフェインを摂取

カフェインは血管を収縮させる作用があるため、頭痛に対して即効性があります。
コーヒーが苦手な方には、同様にカフェインを含んでいる緑茶や紅茶もおすすめ。

身体を温める、もしくは冷やす

「片頭痛」の場合には冷やした方が良く、「緊張性頭痛」の場合には温める方が良いとされています。
自分の頭痛のタイプが分からないときには、専門家に訊ねてみるのもいいかもしれません。

まとめ

雨の降りやすい時期の頭痛対策のおススメ対処法をご紹介しましたが、頭痛と言ってもさまざまな症状があり、原因も1つではありません。
頭痛の症状が長く続く場合は、一度病院に相談してみてくださいね。