ダンサー HAL HIRATAが
履きこなす、
美しいボディへと導くスニーカー。
ダンサー・ディレクター・モデル
HAL HIRATA


幼い頃から数々のダンスコンテストで優勝を飾り、
国内外で活躍するダンサー・振付師の HAL HIRATA。
アクロバティックな動きで心をつかむその素顔は、
驚くほどやわらかい。
そんな彼女から、バランスコアスニーカーの履きこなし方を学ぶ。





ヒールからスニーカーへ。
足の角度が変わっても、
スムーズに歩ける。
撮影ではHALさんの貴重なダンスシーンが見られて最高でした!写真でしかお伝えできないのがもったいない!ダンス映像を観るとHALさんはヒールを履いて踊るシーンが多い印象ですが、バランスコアスニーカーはどんなときに履いていますか?
今日はバランスコアスニーカーを履いて撮影しましたが、確かにステージで踊るときはピンヒールが多いです。でも、ヒールを履いて踊ると膝や足首を痛めやすい、O脚になりやすいなどいろいろなトラブルもあります。
バランスコアスニーカーを履くのは、そういった悪影響をキレイに正したいとき。履いて歩くだけで足首や膝が安定し、姿勢も自然と美しくなるので「直したい」「正したい」という気持ちにピッタリな一足だと思います。
ヒールの高い靴に慣れすぎて、スニーカーを履くのが苦手という方もいますよね。
ヒールからスニーカーに履き替えると、足の角度が急激に変わって疲れを感じることもあります。でも、バランスコアスニーカーはその感覚がないんですよ。インソールのかかと部分とつま先部分に入っているクッションのおかげか、履き替えた直後からラクに歩けるので気に入っています。ソール部分が高めにつくられているからシルエットもキレイですし、普段ヒール派の人も違和感なく履けるでしょうね。
かかととつま先の間は、ちょうど「衝撃吸収パッド」が入っている部分ですね。履いて効果を実感した上で「こんな人にバランスコアスニーカーがオススメ!」というのはありますか?
靴底のすり減りが激しい人ですね。


ああ、身に覚えがあります……。
歩き方のクセによって靴底の外側や内側だけすり減っている人、少なくありません。長年のクセを自分の力だけで正すのは難しいもの。でもバランスコアスニーカーのように、履くだけで正しい姿勢へとサポートしてくれるシューズがあれば、かなり改善されるはず。バランスコアスニーカーを履くと「センターに戻ろう」「正しい姿勢を保とう」という意識が自然と働くので「歩き方のクセを正したいけどできない」という人にオススメしたいです。
「体幹を鍛えたい」とバランスコアスニーカーを選ぶ人もたくさんいます。HALさんが日頃取り入れている体幹トレーニングを教えてください。
筋トレ以外だと、逆立ちやブリッジをよくやります。体幹とは主にお腹や背中、腰の筋肉。その辺りを鍛えると「引き上げる力」が強まるんですよ。ブリッジは女性ホルモンの活性に関係するとも聞くので、すべての女性にオススメです。
骨盤周りの筋肉が刺激されると血行が良くなり、女性ホルモンに良い影響があるとも言いますよね。気になる女性は多そうです!
体幹を鍛えると引き上げる力がついて歩きやすくなりますし、ヒールを履いて歩くときのカツカツ……という音もかなり軽減しますよ。
のカツカツ音は体幹の強度も影響している?
していると思います。あと、若手ダンサーさんに多いんですが、脚の力だけで体重を支えてしまうのもよくないです。それが続くとヘルニアになったり、骨と骨の間にある軟骨部分がすり減ってしまったりといろんなトラブルにつながる恐れがあります。体幹を鍛えていれば脚や腰など下半身への負担がかなり軽減されるので、ダンスをする方もそうでない方も、日頃から意識して鍛えた方がいいでしょうね。




自分を決めつけない。
冒険して、「らしさ」を見つける。
スニーカーファッションをオシャレに取り入れたいと考える人に、「自分に似合う着こなし」をアドバイスするとしたら?
自分に固定観念を持ちすぎないこと。日本の方は周囲の環境や人の意見に合わせて「これを着よう」となりがち。でも自分が「着たい」と思ったものを着たらいいんです。いろんな物を並べて、その日、その瞬間にしっくりきたものを身につけて出かける。もし誰かに「それはやりすぎだよ!」と言われたら、ちょっとずつ抑えていけばいいだけ。固定観念を捨てて、冒険する。それが自分に似合うものを見つけるベストな方法じゃないでしょうか。
あと、ちょっと目立つアクセサリーやシューズを身に付けていると「それ素敵だね!」と話しかけてもらえるきっかけにもなりますよね。そこから人間関係が広がることも多いし、「どうせ似合わない」や「これは自分らしくないかも」などと思わず、自分が着たいものをどんどん選んで欲しいです。
ダンスシーンでは力強い印象ですが、こうしてお話していると優しい人柄が伝わってきます。HALさんは身近な人からどんな人だと言われることが多いですか?
面白い人ですね。あと、自由な人だと思われているかもしれません。
日本では年齢や環境など「こうでないといけない」「これをしないといけない」という枠組みに押しつけられている人、たくさんいると思います。私は、そうした枠組みから解放するような存在になりたい。「こんな生き方をする大人もいるんだぞ」というのが、活動を通じてみなさんにも伝われば嬉しいです。



言葉はいらない。
だから、感情が届く。
HALさんが思うダンスの魅力を教えてください。
ダンサーはシャイな子が多いです。でも、そういう子たちがダンスを通じて内に閉じ込めている信念を解放したとき、観る人に涙を流させることもあるほど。それぐらい、ダンスは心を解放してくれる存在。繊細な人ほど心を動かす踊りができますし、パワフルな人ほど笑顔や元気を届けられる。それが魅力のひとつですね。
ダンスパフォーマンスに言語は不要ですもんね。観ているだけで伝わってくるものがあるというか。でも、シャイな子が多いというのは意外かもしれません。
かなり多いですよ。明るいところで踊るのが苦手な子もいます。そういう子がいる日は、スタジオを真っ暗にして音だけ流して踊ってみたりするんです。ダンサーじゃなくても、部屋の中で電気を消して好きな音楽を流して思いっきり踊ってみると、それだけでめちゃくちゃ楽しいと思います。
私は盆踊りぐらいしか踊った経験がないですが、大丈夫でしょうか?
それでいいんです!踊っているとだんだん心が解放されてくるので、気軽な気持ちでやってみてください。また、興味があればD.LEAGUEもぜひ観に来てください。絶対楽しませてみせます!
※BEAXISスニーカーを履いたことによる個人の感想です。



ダンサー・ディレクター・モデル
HAL HIRATA

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